こんにちは。とあるマイナー外科医です。
7月から再開したインデックス投資ですが、8月初旬に銘柄入れ換え行い、8月中旬に買い増ししました。
現在はTQQQとTECLを1:1でホールドしています。
順調に含み益が育っていますが今後どうなるでしょうか。
オプション取引のほうも日経先物と組み合わせて取引していますが口座資金が200%程度まで増えました。
先物と組み合わせることで多彩な戦略とリスク管理を行うことができて楽しいですね。
さて、テクニカル分析も様々なものがありますが単体のみで有効というものはそうそうないと思われます。
また単一手法においては時間経過で効力を失う可能性が高いと考えています。
私はダウ理論を始め、自分でプログラミングした指標、古典的な指標、値幅計算、ライン分析などなど様々なものを組み合わせてトレードしています。
テクニカル分析はどれも結局価格を変形したものに過ぎず1個あればいいという方もおられます。
しかし、よく観察するとそれぞれに個性があり、ある状況下でよく効いたり、組み合わせることで効力を発揮するものもあります。
また、予測が当たったときだけでなく、予測と逆方向に動いた際に価格がどのような挙動をするのかも非常に重要であると考えています。
手法探しの悪循環に陥っている方は単一手法に拘っていませんか?
テクニカル分析の中でも一目均衡表は特異です。
なぜかというと、その理論の中に時間論や値幅観測論といった先行指標、モメンタムやトレンド系の遅行指標が含まれているためです。
これからテクニカル分析を始めようという方、手法探しの悪循環に陥っている方は一目均衡表の概念について深堀りしてみると視野が広がるかもしれませんね。
さて、まだまだ暑い日が続きますが夏バテしないよう気を引き締めていこうと思います。
それではよいトレードライフを!