とあるマイナー外科医について
とあるマイナー外科医は専門医を取得し、中堅になったアラサーの医師です。
ブラックジャックに憧れて外科系になりました。
難しい手術もできるようになりましたが、勤務医なのでブラックジャックとは違って普段は少ないお給料で頑張って労働しています。
細かい話はここでは省きますが、労働に対していろいろと思うところがあり投資を始めました。
実践して、投資の世界の厳しさを知る
投資の勉強を始めて1万時間程度が経ちました。
自分はテクニカル分析をしてみて楽しかったのでチャート分析と少額投資による仮説検証をずっとやっていました。
テクニカル分析に関する投資本はほとんど読んだように思います。
FX、株、指数先物、コモディティ、デイトレやスイング、いろいろやりました。
その間に巷で言われているような失敗はほとんどしたかもしれません。
ありがちな話ですが、エントリーするとことごとく逆行する、損大利小のチキントレード、海外のハイレバ口座でゼロカットを繰り返す...
お恥ずかしい話ですが20連敗くらいしたこともあり、その時はほんとに投資をやめようと思いました。
幸い、勝てるまでは少額でしようと決めていたので致命傷を負わずに今までやってこれましたが辛い道のりが続きました。
投資の場合、とにかく失敗から学ぶことが多かったように思います。
エッジを掴んだ瞬間
人は1万時間ひとつのことに打ち込むと1流になれるそうです。
テクニカル分析は個人投資家しかしない・安定して勝てるようにはならないとも言われているようですが、自分の場合はそうとは思えない節がありました。
チャート上の値動きにどうにも偏りがあるようにしか見えなかったのです。
同じ間違いをしないよう地道に失敗をつぶし、小さな偏りを探し続けました。
そしてある日、エッジがあるとはっきり感じる瞬間が訪れました(今後もそれが続くかわかりませんが)。
その時はFXのデイトレードをしていました。
資金管理をケリー基準で設定していたこともあり資産はあっという間に30倍くらいになりました。
今はリスクを抑えてindex投資をメインに資産形成を行い、FXはサブで取引しています。
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最後に
このブログでは主に自分のしてしまった失敗や小さな偏りを見つけるためのチャートの基本的な見方などを記載していく予定です。
これからテクニカル分析をやってみようという方のお役に立てれば幸いです。
このブログでは主にテクニカル分析について発信していますが、ファンダメンタル分析ができるとエントリー精度が上がると思います。
ファンダメンタル視点の投資判断サポートには「フィンタクト」がおすすめです。