こんにちは。とあるマイナー外科医です。
今週はサプライズで日銀の緩和縮小が発表され、ドル円は大きく下落しました。
私は1回エントリーミスをしてしまい、2勝1敗でトントンでした。
重要価格帯では4本値(OHLC)の数値を出してきっちり確認すべきですね。
ドル円 スキャルピング
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) December 22, 2022
+50pips pic.twitter.com/Eh4YBIM9s9
ドル円 スキャルピング
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) December 22, 2022
+20pips
しばし休憩 pic.twitter.com/efUeiUhEkg
それではチャートを見ていきましょう。
USDJPY 4H
ダウ理論的には先週の流れから3回トレンド転換があったようです。
大きく動いた後そのまま切り返して反転する値動きばかりだったのでジャンピングキャッチしてしまうと大損しそうな相場模様でしたね。
トレードのルールはエントリーチャンスを拾いやすいということも大事ですが、逆行していく場面を拾いにくい(あるいは小さな損切りで済む)という点も大切な構成要素になるかと思います。
それでは下位足を見ていきましょう。
USDJPY 1H
例によって簡単にトレンドラインブレイクでエントリーチャンスを探してみます。
今週は1回しかエントリーできるところがなさそうですね。
1回目はトレンドラインを引く際のルールをきっちり決めておかないと恐らくエントリーできないか損切りになっていたかと思います。
トレンドラインでルールを組み立てる一つのヒントは「2点目をどう定義するか」というところになります。
2点目があって1点目が決まるという考えでみていくとブレにくいルールができるかもしれませんね。
ご興味あればいろいろ設定して検証してみてください。
私は下落後の×印でスキャルピングしました。
4Hは切り替わってしまっているのでラインブレイクした風の動きをしたあと失敗するだろうなという局面でしたのでそれをそのまま取ったような感じです。
いろいろな思惑がありそうなポイントは反転前に上下に動くのでスキャルピングはしやすいかもしれませんね。
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まとめ
今週は年末だからか、継続性に欠ける相場に見えました。
流動性が低くなる時期はいつも以上に注意してトレードしたほうがよさそうですね。
このブログでは主にテクニカル分析について発信していますが、ファンダメンタル分析ができるとエントリー精度が上がると思います。
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今年もあと少しになりました。
みなさまよいお年を!