こんにちは。とあるマイナー外科医です。
今週はCPIの結果を受け、大きくマーケットが動きましたね。
私はドル円をある理由からロングしていたのですが、CPI前に仮定が崩れたので撤退していました。
USDJPY
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) October 28, 2022
いくつかテクニカル的な根拠ができたので短期スイングで買いました。あとはただのお祈りトレードです。 pic.twitter.com/r4dympFksG
おはようございます。
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) November 8, 2022
ドル円はイメージと異なる感じになってきたのでいったん離脱することにしました。
今のところハイレバ口座のほうは3倍増くらいで推移しています。
ゴールドとS&P500はエントリー後だいぶ伸びました。
ハイレバ口座のほうは今のところ＋400％程度まで増えています。
それではチャートを見てみましょう。
USDJPY 日足
USDJPY 日足になります。
私がエントリーした理由は赤ボックスで対称性が形成された場合、もう一段高(緑点線)となる可能性があると考えたからです。
なのでちょうど2つ目の赤ボックスの下限付近でロングしていました。
日足実体でこの対称性が崩れたのが緑丸の地点になり、エントリーした根拠がなくなったので撤退したというわけです。
また、オシレーターでもダイバージェンスが出ていますので、反転した場合にはそれなりに強い下落になることも予想していました。
ダイバージェンスについては「暴落を予見するインデックス投資【ダイバージェンスの見方】」を読んでみてくださいね。
4時間足－1時間足
それでは4時間足－1時間足チャートでデイトレのポイントについて見ていきます。
4時間足では10月27日の14時付近で「明確なトレンド転換のサイン」が出ています。
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したがってそれ以降は下降トレンド目線です。
また、シンメトリーに注目すると初動の赤のボックスの値幅が出てくる可能性が見え、CPI後にその値幅を達成しました。
シンメトリーについてよくわからない方は「利確の位置はどこにある？【シンメトリーを探すチャート分析】」を読んでみてくださいね。
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1時間足になります。
ごくシンプルに、トレンドラインブレイクでエントリーしてみます。
簡単なルールについては「トレンドラインの引き方って？【ダウ理論とシンプルに組み合わせる】」で紹介しています。
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下降転換し、対称性が形成されるまでに4回ほどエントリーできそうなポイントがありました。
トレンド方向に追従することができればかなり取りやすそうな週でした。
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まとめ
今週は方向性も定まり、取りやすそうな週でした。
私は短期と中長期で口座もトレードスタイルも異なります。
短期のほうはレバレッジをかなりかけているので損切りできないと口座が飛びます。
レバレッジをかけてトレードするならば、エントリーする際にどういう仮定で入っていたのかを決して忘れてはいけません。
そして、当初の仮定が崩れたことを確信したらできるだけ早く損切りするべきだと考えています。
これは中長期の戦略には必ずしも当てはまりませんが、エントリー後の値動きが想定内なのか想定外なのか意識しておくと次のトレードに生かすことができますし、失敗を失敗として認識することが可能になります。
相場に不変のエッジがあるとは思っていませんが、必ず破産できる方法はあると思います。
失敗を正しく認識して潰していくことは長期間で見れば大きなエッジにつながっていきます。
「高勝率トレード学のススメ」は、内容はシンプルながらもエッジにつながるような重要な項目がコンパクトに書かれています。
なかなかの良書だと思いますのでご興味あれば読んでみてください。
このブログでは主にテクニカル分析について発信していますが、ファンダメンタル分析ができるとエントリー精度が上がると思います。
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それでは本日もよいトレードライフを！
