こんにちは。とあるマイナー外科医です。
今週のドル円は週末にかけて再度安値を試す値動きでしたね。
今週は1回だけエントリーし、1.7円程度の値幅をとることができました。
ハイレバ口座は540%→650%になりました。
ドル円 短期スイング
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) November 23, 2022
今のところ+60pipsくらい。
他にゴールドとUS100もインしました。
あとは祈祷力を鍛えます。
損切りになりませんように... pic.twitter.com/Bp4dA3Gy9u
ドル円 +170pips
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) November 23, 2022
予定していたポイントに来たので早いですが利確することにしました。
US100、ゴールドもいったん離脱するか悩ましいところ... pic.twitter.com/0lyr89tn11
ダウ理論のいいところは「需給に影響を与えるあらゆる要因は織り込まれる」というところなので、エントリータイミングに関してはニュースや指標のことをあまり考えていません。
私が値動きのなかでニュースや指標に関係があると考えているのは事前・事後のボラティリティと事後の値動きの継続性です。
それではチャートを見ていきましょう。
USDJPY 4H
USDJPYの4時間足から見ていきます。
ダウ理論的には実体判定で11/21の15時の足確定で上昇トレンド判定となりますが、左側に明らかに大きな下落があります。
こういうときは、念のため上位足を確認します。
USDJPY 1D
日足だと半月以上続いた9月のレンジを明らかに割って安値を更新しており、あと一回は下落する可能性のほうが高そうな印象を受けました。
したがって、引き続き下目線でショートを狙っていく方針としました。
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再度下位足
例によってごく簡単にトレンドラインブレイクでエントリータイミングを探してみます。
1Hでは「スティーパートレンドラインブレイク」で4Hトレンドラインへの回帰が狙えたかもしれません。
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4Hのトレンドラインブレイクではその後大きな下落となりました。
後付け的な形で見ると日足のレンジサポートラインがレジスタンスに転換し下落したとの見方もできるかもしれません。
長いレンジを割ったあとの動きはレンジ上限(下限)が新たな抵抗線となる場合があります。
今回は過去レンジ内でロングポジションをとった人たちのポジション解消の動きが一定数あったかもしれませんね。
レンジは出来高が溜まっている価格帯とも言えます。
チャート分析をする際には逆の目線でポジションをとったつもりで見ていくとどのあたりのラインが価格の分かれ目なのかうっすら見えるときがあります。
「プライスアクション短期売買法」にはレンジに対する考え方などが豊富に書かれています。
価格帯に対する解釈を学んでみたいという方は一度読んでみてもいいかもしれませんね。
このブログでは主にテクニカル分析について発信していますが、ファンダメンタル分析ができるとエントリー精度が上がると思います。
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それでは本日もよいトレードライフを!