こんにちは。とあるマイナー外科医です。
今週も引き続き短いスパンでのトレンドの切り替わりがあり難しい週だったかもしれません。
週末上がりそうな気配を見せたもののシリコンバレー銀行破綻などのイベント後に大きく下落しました。
私は2回トレードを行い1勝1敗でトントンの週でした。
ドル円 下で分割で入れたポジションは作戦Aとオーバーラップしたためいったん決済しました。+90pipsくらい。
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) March 7, 2023
最初のポジションは引き続きホールドして祈祷力を鍛えます。 pic.twitter.com/tFuIcmeNMy
ドル円 作戦Bも利確しました。
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) March 8, 2023
+100pipsくらい。
アルゴリズムの問題点がいくつかでてきたので調整します。 pic.twitter.com/vnz8HKhMMB
週末のトレードは値幅届かず損切りで終わりました。残念。
— とあるマイナー外科医 (@MinorSurgeon99) March 10, 2023
それではチャートを見ていきましょう。
USDJPY 4H
ドル円4時間足になります。
先週のY波動がさらに拡大している様子が見えます。
4時間足判断でのトレンドフォローだとタコ殴りにあいそうなチャート模様です。
それでは下位足でいつも通りエントリーチャンスがないか探してみましょう。
USDJPY 1H
ドル円1時間足になります。
例によって簡単にトレンドラインでエントリーチャンスを探してみます。
今週は2回ほどエントリーできそうなところがありましたが、どちらもスキャルピングでないと利益確保は厳しそうですね。
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まとめ
今週はY波動がさらに拡大し、トレンドフォロー戦略だと厳しい相場模様でした。
トレンドが発生し、方向性が明らかな場合には利益を上げることは比較的容易です。
しかし、上下に高安値を切っていくような値動きの中トレンドフォロー戦略のみで運用すると容易に連敗し、だんだん苦しくなってきます。
(長期的にはトレンドフォロー戦略で問題ないと思いますが。)
連敗すると資金効率も精神状態も悪くなるので何らかの対策はしておいたほうがよいと考えています。
トレンドフォローで損が出る週をいかにうまくやりきるかが資産増加に深く関わっているとも言えそうです。
私は現在以下の3点でY波動やレンジ相場対策を行っています。
①キツめのエントリーフィルター
②アンチトレンド戦略の併用
③異なる定義でのトレンド方向判断
今週の戦績は先週から併用を始めたアンチトレンド戦略によりトントンで終わりました。
損失の出方が過去検証とシミュレーション通りなのである程度安心して損切りできます。
今後アルゴリズムを洗練し、自動化していく予定です。
その週資産が減らなければ次の週はまた同じロット数で挑戦ができます。
ガードを固めてゆっくりトレードしていきましょう。
このブログでは主にテクニカル分析について発信していますが、ファンダメンタル分析ができるとエントリー精度が上がると思います。
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それではよいトレードライフを!